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技術紹介

私たちは、ゼオライト触媒技術を活かして、燃料や化学品原料のグリーン化の実現を目指しています。

バイオエタノールを原料とし脱水して生成したエチレンを、当社独自のゼオライト触媒により、
高選択的にプロピレンに変換することが可能です。

この反応はETP 反応(Ethylene To Propylene)と呼ばれており、他社にはない触媒とこの触媒の再生方法を強みとした独自のETP 反応にて、バイオプロピレンを連続して安定に製造が出来る技術を有しています。

バイオエタノールを原料とすることでCO2排出量を低減し、かつ、高選択性・高収率が特徴である触媒を用いた
触媒プロセスの開発と大型プラント向けのプロセス設計を行い、カーボンニュートラルの実現に向けて開発を行っています。

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①ゼオライト触媒

  • ETP 反応に適したゼオライト触媒を開発
  • エチレンからプロピレンの直接製造が可能
  • プロピレンの選択性が高く、製造コストの低下が可能

iPEACE223の技術 ゼオライト触媒、水素化再生イメージ1iPEACE223の技術 ゼオライト触媒、水素化再生イメージ1

iPEACE223の技術 ゼオライト触媒、水素化再生イメージ2iPEACE223の技術 ゼオライト触媒、水素化再生イメージ2

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②触媒再生

  • 水素を利用した触媒再生方法
  • 従来の空気再生で課題であったスチームによる構造崩壊(永久劣化)が起こらない
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